SubstancePainter1.5を試してみた
半年以上SubstancePainterアップデートしていなかったので早速アップデートしてみた。
相変わらず日本語情報が少ないので公式の動画を三つくらい視聴。
変わったところや気になった機能をまとめてみた。
SmartMaterialがやばい!
後述します。
sbsarファイルの管理が楽になった。
SettingのShelfの項目にフォルダを指定するとMaterialなどのカテゴリごとにフォルダを自動生成してくれるので、そのフォルダの中にsbsarファイルをぶち込めばOK。フォルダが断層になっていても問題なく参照してくれるのがGood!
日本語に対応。
NormalMapが「通常マップ」ってΣ
「法線マップ」でしょ!
日本の代理店とかから指摘がいかないのかなぁ・・・。
レイヤーやマスクにエフェクトがかけられるようになった。
SDの強力なジェネレーターがかけられるのもやばいんだけど、その上からペイントエフェクトで手軽に手直しできるのがかなり便利ですねこれ。以前だとレイヤー構造が複雑になりがちだったので便利です。
あとColorSectionEffectが神です。SDでMultiMaterialBlendノードを利用する必要がなくなりました。というかSubstancePainter一本でテクスチャを作成するワークフローに変更できそうです。
以前できなかった複数マテリアル(UVマップ)を持ったモデルのサポートや、ベイク種類の増加、テクスチャの合成方法も増えてるし、ビューアの強化等 ほんと至れり尽くせり。
全体を通して機能がかなり増えていて別ソフトになってましたが、流石はAllegorithmic社さん UIが洗練されているのでほとんどマニュアルなしで使えました。(3D初心者の方やDesignerの方を触ったことない人がいきなり操作できるかどうかと聞かれると疑問ではありますが・・・。)
今後も期待できる内容で大満足のアップデートだったと思います。
なんか思ったより長くなったのでSmartMaterialについては明日書きます。