キャプチャソフト
デスクトップを録画したかったのでソフトを調査
キャプチャソフトがAdobeCCに組み込まれていれば最高だったんだけど見つからなかった
結論から言うと
Bandicam+可逆圧縮コーデック
が一番綺麗にキャプチャできて今回の目的に合っていた
エンコーダーはAdobe Media EncoderCCがいい感じだった
(AfterEffectsをインストールすると勝手にインストールされるっぽい)
以下各ソフトの個人的感想(2014.12.14)
ShadowPlay
ハードを利用したNVIDIAのシステム
現状最強だと思われる
β版のため解像度が変更できないのとマウスが強制的に録画されてしまうため今回は見送り
Bandicam
UIが馴染みやすく使いやすかった
外部のコーデックも扱える
使用メモリを低く抑えられるためゲームキャプチャに向いている
今回はできるだけ画質を上げたかったので内臓コーデックでは満足できなかった
MovaviScreenCapture
古いバージョンはファイルサイズのわりにすごく綺麗なのに
Windows8でも使えるバージョンにすると画質が劣化した
録画前に勝手にAeroをオフにする仕様も微妙(設定で切れるけど重いらしい)
Dxtory
画質はとても綺麗(動画サイズはかなり大きくなる)
DirectX、OpenGLを利用している部分しかキャプチャできないので断念
Fraps
Dxtory同様DirectX、OpenGLを利用している部分しかキャプチャできないっぽい
アマレココ
内臓しているAMVコーデックはサイズが小さいのに画質は綺麗と素晴らしい
ただキャプチャソフトのUIが使いにくかった
コーデックのみ別売りしているのでそちらだけ利用するのもあり
※後述するけどAEに読み込めない
ここからコーデックのお話
高画質な動画を作成するにためには 編集の際に元の動画をいかに高画質に保つかが重量
といっても非圧縮だと数秒でギガ単位のサイズになるため現実的じゃない
そこで可逆圧縮AVIという選択肢がでてくる
(可逆圧縮コーデックは配布などには向かないためオリジナルソースに用いるものだと考えていい)
アマレココに付属しているAMV4や有名どころのHuffyuvはAfterEffectsCCにはうまく読み込めなかった
そこでLagarith Lossless Codecを試したところ 読み込みに成功!
速度 と 圧縮率 共に満足いくものだったので採用することに
特徴としては
・CPU負担が少し高いらしい(体感できず)
・オプションでマルチコアに対応可能
・インストーラーを使うと32bitと64bit両方インストールされる(らしい)
・扱える色空間が多い
・NULLフレーム対応
・ライセンスはGPL(エンコードせずに配布することは無いと思うので気にしなくていいかも)
調査中に可逆圧縮コーデックを比較しているサイトを見つけたのでペタリ